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本日の"?": Amazon Kindle 全世界発売開始。 [その他]

今日、Amazonのトップページを開いたら、Jeff Bezosから、「買えよ、キンドル。」メッセージが。

あんまりよく読まずに、「おぉ、日本ローカライズ、済んだのかぁ。これからは、長くどっかに行く際も、これ1つ持てば読み放題、ってやつかぁ。サイズ的にも目に優しいよねぇ、コミックも大丈夫であると嬉しいなぁ。でも、確か高かったんだよね、コレ。」とか云いながら、リンクを辿ると、飛ばされたぁ。米国サイトに。

Kindle Wireless Reading Device (6" Display, U.S. & International Wireless, Latest Generation)
Price: $279.00 - This item will be released on October 19, 2009.

と、いうことで、日本語対応しません。本体もコンテンツも米国Amazon.comからしか買えません。申し訳ありませんけれど、久々の「スジの悪い」商売 by グローバル企業。駄目じゃん。

まぁ、仕組みとしては、Amazonから3Gデバイスを買いましょう、Amazon.comを含む特定のサイトへの通信料はAmazonが持ちましょう、どんどん電子ブックを買ってね! というものなので、iPhoneのフォーマットと同じ「閉じたモデル」なのですが、あんまり関係する人たちがWin-Winだよね、そうだよね、って感じではなくて、Amazonが儲かるといいなぁ、という仕組みになっているところが結構、ふぅん、感は醸成するのだけれど。そういう意味では、iPhoneというよりも、iTunesが全世界的に乗り越えたレコード会社との折衝は、ある意味感動的に凄いことなのだという感じがします。まぁ、AmazonはメジャーでもKindleがそこまでそうじゃないので、難しいので、訳わかんなくなっちゃってるんだろうか。

まず本国でも「好きモノは、買う」という商品だと思うのですけれど。そのまんま持ってくるとすると、好きモノの上に、Amazon萌えで、英語活字を読んでいないと呼吸が止まってしまい、1冊1,000円位する本を買い続けるヒト、というかなり上級者向けの縛りプレイとなるので、更にふぅん。って感じ。WillcomもSIMがあんな格好じゃなければ...。ということを何度も考える機会はあったりするのですけれど、日本のケータイ会社は、どことお話をしているんでしょうねぇ。この端末はあんまり数が出なさそうなので、結構Amazonの払う代金は逆に高そうな感じがするのですけれど。

あと、本日、TCAが9月末事業者別契約数を発表したのですが、今回は、やるじゃんau、っていうのと、EMOBILEの純増数が凄いことになっているのと、UQはこんなにニッチなのかい、大変だな、ということと、あと、0.9%純減。ガンガレ、ドンマイだ。ピッチャービビッてる、ヘイヘイヘイ。


本日の現場復帰: Dell XPS M1330 [その他]

Dell XPS M1330が大破し、病院送りになっていたのですが、Dellの皆様のサポートにより、マザーボード交換でようやく戻ってきましたが。Smart Phone的には、iPhoneは母艦1艦限定であったりするので、やはりフラストレーションが溜まったりしましたけれども。外付けハードディスクにバックアップファイルを収めていたりするので、Willcom 03であれば現行母艦入院の際も、ほかのPCが使えれば内容アップデートがSDHC経由で簡単に済ませられたり。データ定額であれば、ソフトウェアのブラウズ・更新も何の問題もなくできたり、弄れたりするので、何か、こう、よい。で、シュタッとキーボードが出てきて、3.5inch位の液晶サイズがあって、てなものが出ませんかいのう、Willcomさんや。初代W-Zero3を極限まで薄く、小さくして、Willcom COREが使えると非常に宜しいのではないかなぁ、と。

それと全然話が変わるようで結構絡むのですが、ウチのDVDレコーダのHD容量がぴっちぴちであって、もう、何だか消さないと撮れない状況になって長く、非常にストレスになっていたりしたので、この休みを利用して、自宅TV録画とは何ぞや、というところから学習、Blu-Ray直前までの状況を把握・実践。コピーワンスやCRPMとかの導入によって、イニシエからフツーにやっていた、個人でコピーして、個人で複数の機器で楽しむ、ということ自体が結構しんどくなってきていて、なんだかアヤシい知識を駆使しなければ業界団体の作った制約の中から抜けられない、という、とんでもなくハードルが高い状況に世の中はいつの間にか変わっていたので、アヤシい知識も少しだけ含め、追いついてみる。

一応、ディスクにムーブして、して、しまくる。ムーブしているときによい画質で観る、観る、観る。そして何だかグレンラガンを何話か連続でやっていたり、既に冬アニメが始まりつつあるので、撮る、撮る、予約する。で、収めたDVDを観る、観る。結局、ウチのDVDとPCはフル稼働したりしているのですが、PCのほうはとっても完治しているようで、機嫌良くサクサクと動いてくれているので、非常に嬉しかったです。

Blu-Rayレコーダーは一般的に価格が物凄く下がっていて、新春初売りでも結構ポイント還元後だと、え、こんな安いの、という感じもあるので、ググッと惹かれたのですが、個人的に「折角撮りためたタイガちゃんの画質が劣化するなんて、信じられないっ」というトコロまで行っていないのと、家電量販店ではBlu-Ray画質の例が結構展示されているけれども、美しけりゃそれに越したことはないんだけれど、やっぱり音質や画質に関する感度が低いようで、あんまり今、必要ないことに気づいた。メディア、まだ高いし。ちなみに、今期のアニメは「続 夏目友人帳」「みなみけ おかえり」と続編モノに触手が伸びる感じ。ほいで、継続視聴モノを加えると、なかなかテレ東+αでいい感じに忙しくなったりするので、せっせ、せっせとDVD-HDの隙間作りをしなくては。


本日のお試し。: Wiiと「小さな王様と約束の国」 [その他]

任天堂Wiiを無線LAN設定とかして、使ってみた。昔のゲーム機のソフトウェアが格安でダウンロードできる、というのはナカナカ良いアイディアではあると思いましたけれど、新しいゲームソフトをこなした上で、これをガンガンダウンロードするヒト、というのはどういうヒトなんだろう、と考えたときに、カネはともかく、Wiiやその他の家庭内活動にものすごい時間を費やすヒト、ということであったりするかもしれない、と。「N・H・Kにようこそ!」とかをチョッと思いだしてみると、とってもWiiのイメージと合わない感じ。「ゆとり世代」という言葉も思い出してみましたけれど、世の中的に、そんなにゆとってばかりはいられないという状況でもあるようなので、マーケットは大きくならない感じ。

と考えると、そう云ったマーケットはどれだけになるものか任天堂のヒトは解っている、ということであるかも知れないし、壮大なテストなのであるかも知れない、と思うわけですが、インターネット接続済みのWiiでしか購入できない「Wiiウェア」の現状を見る限り、「ある程度見当はついているけれど、まだ後者」である可能性が高いのかと思ったり。このフォーマットのための新作ソフトウェア、というのはソフトウェアハウスにとってはかなり敷居高そうな感じ。そんな中、SQUARE ENIXの「小さな王様と約束の国」は意欲作、というか、この時点でのリサーチコスト投入には非常に意味がある、という考え方が感じられたりして、1,500円投入し、クリアまでもっていったのですが、育てゲー系ソフトとしての出来は、価格それなり。あんまりウマくない。

iTunes STOREのアプリケーションでも、国内ビッグネームによる同じ様な動きが出て来ているようですけれど、やっぱりハードウェアや流行り廃りの波が大きくて速いゲーム業界は大変だな、と思うと共に、DSやPSはやっぱり儲かるハコなんだな、と思いましたです。

Wii(「Wiiリモコンジャケット」同梱)

Wii(「Wiiリモコンジャケット」同梱)

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • メディア: Video Game


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本日のいやっほぅ!!: Microsoft & AOL Spam [その他]

ものすごく香ばしく、かつ高名なSpamが私のところにもやって来ましたので、非常に嬉しく思い、筆を取った次第です。
これ、返信したら...とかいう好奇心はあまり湧かなかったのですが、ただ嬉しかったので。

Subject: Microsoft Award Lottery Results

Microsoft Award Team Winning  Verification

Microsoft Award Team
20 Craven Park, Harlesden
London NW10
United Kingdom
Ref: XXX/XXX/XX
Batch: XXXXXXX

Dear Sir/Madam

                                      WINNING NOTIFICATION
The prestigious Microsoft and AOL has set out and successfully organized a Sweepstakes marking the yearly anniversary we rolled out over £2,550.000.00 (Two million Five Hundred Fifty Thousand Great Britain Pounds) for our yearly Anniversary Draws. Participants for the draws were randomly selected and drawn from a wide range of web hosts which we enjoy their patronage.

カツモクすべきは、MicrosoftとAOLの香ばしい組み合わせですね。£2,550.000.00って、「255万ポンド」と同義だとは私には読めませんし、何だかもう既にとってもいい感じです。ちなみに3億6,000万円程の当選です!!というメールですね。

The selection was made through a computer draw system attaching personalized email addresses to ticket numbers. Bill Gates is sharing his fortune. If you ignore this, you will regret it later. Microsoft and AOL are now the largest Internet companies and in an effort to make sure that Internet Explorer remains the most widely used program, Microsoft and AOL are running an e-mail beta tes

身震いがするほどの文章ですね。「Riskmasterさん、こちらはアダルトサイトの『XXXXX』ですが、ご利用になられましたね。」とか、「オレや...。(以下略)」位のインパクトですね。なんだか前半と後半がマッチしませんが、更に云うと、後半は途中で途切れてます。メール作成者は、もう少しプロフェッショナル臭を漂わせないと、いかんです。

 Your email address as indicated was drawn and attached to ticket number XXXXXXXXXXXX with serial numbers XXX/XXXXXXXXXX/XX and drew the lucky numbers XX-XX-XX-XX-XX-XX(XX) which subsequently won you £2.550,000.00 (Two Million and Five Hundred Fifty Thousand Great Britain Pounds) already issued in a cheque as one of the 10 jackpot winners in this draw. You have therefore won the entire winning sum of £2.550, 000.00 (Two Million and Five Hundred Fifty Thousand Great Britain Pounds). The draws registered as Draw number one was conducted in Brooklet, London United Kingdom on the 22nd November 2008. These Draws are commemorative and as such special.

ここは何だか英語すら強烈に怪しくなっている感が、ゾクゾクさせますが。今度の表記は£2.550,000.00です。

Please be informed by this winning notification, to claim your winning prize, you are to make contact with your designated agent who shall by duty guide you through the process to facilitate the release of your winning prize. To file for your claim Please Contact your fiduciary agent

いやっほぅ!!なんで私の当選金回収に、他の人がアポイントした、しかもGmailアドレスの第三者が介入するんだろう。いやっほぅ!!

Name: Mr. Paul Andersen
Email: msoft.XXXX@gmail.com
Direct Tel: XXXXXXXXXXX
OfficeTel: XXXXXXXXXXX

You are advised to contact your fiduciary agent with the following details to avoid unnecessary delays and complications with your Name (in Full), Country, Ticket Number, Batch Number, Serial Number and Lucky Numbers as indicated in this winning Notification.
Thank you for being part of this promotional award program.

Our special thanks and gratitude to Bill Gates and his associates. We wish you the
best of luck as you spend your good fortune. Thank you for being part of our commemorative yearly Anniversary Draws.

Sincerely,

Dr. Bryan McDonald
Microsoft Corporation Promotion Team


本日の哀: Second Life [その他]

XPS M1330を買ったことだし。GeForceもついてるし、おっきい動画を見ながらの軽作業なんかもサクサク行くし、処理速度もなんかよい感じだし。

で、全然見え方が違うんだろう、Second Life。と思って、めちゃめちゃ久しぶりに行ってみたのです。名前とパスワードを覚えている限り、姿、形、持ちもの等々はそのまま存在しているみたい。歩いたりテレポートしたりしてみたけれど、処理自体は当然速く、ビル系もテレポート直後から結構ニョキニョキ生えてくる。そして落ちない、止まらない。ここで活動するためにはやっぱり"Core2Duo+グラフィックスチップ"なのかしらん、と思ったけれど、状況の変化のほうに非常に驚きましたのでご報告。

印象としては、「人口、ものすご、減ってない?」です。今までよく行っていたところとか、集まりそうなところとかに以前とくらべて人がいないのですが。さては裏街道やオトナのサイトに人気が集まっているのかも。中での名前やアバターの面が割れていることもあり、なかなか踏み込む勇気がないのですが。
やはり、「楽しそうなコミュニティの中で、できればホンマもんのお金を儲けたい」というのが参加者の基本的発想だと思われるので、銀行の破綻や詐欺などを通じ、どうなんだろ、ちょっと違う形に変化してきてるのかもです。

日本ではどちらかというと大企業が支店やアンテナショップ的なものを出す、ということを標榜していたようではありましたので、何個か行ってみますと、ハコは沢山出来ている。でも、企業側のヒト、客人を含め、人はいない。まぁ、これはこんなことになるんだろうな、と思っていたのですが、多くの企業では、とりあえず「作りっぱなし→ゴーストタウン化」ということです。コンテンツをきっちり持っている企業が人を貼って運営すれば面白いものになるのでしょうが、見る限りその例は少ないです。

限られた企業がきっちり参加し、個人が楽しみ・活躍できる形の、こういった舞台が、今、新しくできれば、保有マシンスペックも上がっているので、喜び勇んで参加するかもしれないですけれど。技術的には、やっぱり先ず、一般のヒトが持っているPCで動かないと、ということでしょうか。好きモノが先に世界を作ってしまっては、一般オジさんとしてはもう、なかなか、ねぇ。


本日の簡単接続: 訳も判らずPLC導入。 [その他]

PC購入はいいのですが、インターネットをどうするか考えよう、と思いつつ、Dellの到着日時は近づいてゆくのでありました。一応、2階にXPS様は鎮座まします予定であり、光ルーターと有線直結PCは1階。

隣家の無線LANネットワークが我が家のPCから捕捉できる状態(さすがに一指も触れてないですが)であることが判明していたし、セキュリティ設定で大丈夫とは思うのですが、無線、ものすご、気持ち悪い感じ。有線LANだと、光導入のときのお兄さんたちみたいに、長いのを家の中に通しまくる根気も技もないし、どうしよう、と思ったわけです。

でも、ワイヤレスかなぁ、と思いながら、量販店に足を運ぶと、なんだか売っているものの訳が全然判らなくて、途方に暮れたわけです。量販店のお兄さん達に、「訳がわからないオーラ」を送りまくってみたのですが、そうすると更に寄って来ない。

事態は最悪の状況と化したときに、「簡単インターネット接続、コンセントに挿すだけ。」みたいな。え、全然知らなかった。ふむふむふむと簡単な説明を読むと、家庭のコンセントにPLCアダプターを2ヶ挿し、親アダプターとルーター、子アダプターとPCをそれぞれLANケーブルで繋ぐとあら不思議、インターネット、とのこと。

もう、己の情けなさに汗を掻きまくっていたので、「男の子は失敗を恐れないのよぉぉ」、と10分後には買ってしまっていました、SHARP PLC(高速電力線通信)アダプター LAN1ポート+LAN4ポートタイプ 初期設定済ペアモデル HN-VA40S。何か、LAN4ポートあるし、見た中では一番アダプタが小さそう、かつ倒れなそうなデザインだし。

で、買ってみてからPLCの評判を見てみましたが、これが悪いこと、悪いこと。繋がる保証がない、とか、金を捨てる気で、とか。一応、電化製品の出すノイズに弱いようなので、PLC用のタップ、
I-O DATA PLC対応5個口OAタップ PLC-OP/TP5を追加購入、追い銭にならねばいいなぁ、と思いつつ。

PCが届いた直後、PLCプラグ・イン。すると、良好な接続を示す緑のランプが煌々と。おお、PC側の設定もせねば。インターネットの設定をクリックすると、「もう、つながってます」。へー。簡単。スピード計測してみると、直結のPCと比べてめちゃめちゃな減退もないし、大きめの動画も止まらないし、文句ありまへん。

今回はとても良い買い物をしたなぁ、と思うのですが、自分の興味に小金を投入することを厭わない私も、こんな無謀な買い物をしたのは久しぶりなので、皆様、安易に真似なさらない様、ご利用は計画的に。







I-O DATA PLC対応5個口OAタップ PLC-OP/TP5

I-O DATA PLC対応5個口OAタップ PLC-OP/TP5

  • 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
  • メディア: エレクトロニクス



本日のやっぱり: 田中君、すごいな。 [その他]

楽天 Golden Eaglesホーム開幕戦。先発マー君、2失点完投。

初回はとんでもない球、投げていたけれど、それ以降は打たれる気、せず。序盤は、味方攻撃時にベンチ横でホントに真剣にキャッチボールしていたので、調子は良くなかったんだと思うのですが。あのストレートを見せておいて、次にスライダーがドスンとくると、それは打てませんわ。無理です。

プロ野球で、三振しかない場面に三振を取れる投手って、あんまりいない筈。更に、最後まで147kmとか出てたし。思わず背番号の入ったグッズを買ってしまったり。

楽天打線は結構しょっぱいけれど、山崎の存在感が全てをいい方向に向けている感じが凄くしました。8回裏のタタミかけ方が凄かったのですが、周りのあちこちから、「何だか、強いチームを観てるみたい。」の声が挙がっていたりしました。

半信半疑。でも、何か起こるかも。
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本日のどうしよう: So-Net Blogリニューアル [その他]

So-Net Blogの新しいフォーマットでは、なんだか広告やリンク等、機能にも自分のコントロールを超えるものが多い感がして。色々工夫されるのは非常に結構なのですが、この場をお借りしている人間の自由度を狭めないで欲しい、というか。最近、非常に安定していて良かったのですが。

ゆえ、下書きからリリースされない記事が結構溜っていたりします。少しは頑張って弄って見るか、とは思うのですが。
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本日の感動: Nintendo Super Famicom [その他]

過日、家中よりスーパーファミコン (以下、"SFC")が発掘されました。ソフトごと。

SFCが発売されたのは1990年11月であって、もうその時は結構なオトナになっていたので、あまり遊んだ記憶がないのですが、その当時、ENIX関係のヒトに、「SFC用に、『アクトレイザー』っていうの、出すんですよぉ。これが凄いんですわ。次の『ドラクエV』もSFCですよぉ」、てなことを云われ、買わなきゃ悪いかな、なんて思って同ソフトとセットで無理矢理買ったことを思い出した。

『アクトレイザー』は、SFC発売直後に発表された、「アクションゲーム+街を発展させる系のシミュレーションゲーム」ですけれど、当時は結構斬新だったと記憶してますが。グラフィック、サウンドにも非常に力が入っていたので、「うわ、ファミコンとえらい違いや...」てな感じで、クソ忙しいにもかかわらず、結構ハマったことを記憶してます。が、ソフトは何故だか行方不明。

で、ACアダプタとTVに接続するケーブルがないことに気付いたのです。これは痛い。ググったりして調べたのですが、ケーブル・ACアダプタはファミコンに付いていたものを使えるだろ、ということで、元々SFCには同梱されていなかったとのこと。やはり、任天堂はエラいと思いました。ゲーム機は子供のもの。妙なお金の使わせ方はしない、的な (まぁ、その前のXXXシステムとか、後継機とかでの無駄金の使わせ方は凄かったのですけれど。これは別の意味での試行錯誤によるモノと好意的に...
)。

更にググると、ゲームキューブ用の接続ケーブルがSFCに使えるとのこと。後継機の64やゲームキューブがSFC用ケーブルとの互換性をずーっと残していたことが凄いと思いました。任天堂、やはり一本、スジが通っている。家電製品、PCやケータイの周辺器具なぞ、互換性のカケラもなく、全て買いなおし、なんて云う世の中に。

でも、ゲームキューブって、DS/ Wii 全盛の今、モノはあるんだろうか、と
一瞬思ったのですが、量販店の隅のほうに「ニンテンドーゲームキューブ ステレオAVケーブル」発見。購入、即接続。そして、15年とかの時を経て、SFCは感動的に起動したのでした。

映像が「ぐわぁ」と動いたりはしないのですが、過去の良作ソフトであれば十分鑑賞・遊戯に堪えると確信した。ドラクエなんかのソフトがあったりするので、当分遊べそうな予感。更に、ワゴンやオークションで、安価なブツを掘り出す楽しみもあったりするかもです。

 

ステレオAVケーブル

ステレオAVケーブル

  • 出版社/メーカー: 任天堂
  • 発売日: 2001/09/14
  • メディア: ビデオゲーム



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本日の軽くハマリ: Second Life [その他]

ひょんなことからSecond Lifeに出会いました。

インプレスR&Dがセカンドライフの公式本を出したと聞いて、ああ、今や「山と渓谷」もインプレスHDの子会社だもんな。定年を控えた団塊の世代が新しいターゲットカスタマーなのね。と思ったら、全然違って、Second Lifeって、600万人規模が存在するバーチャル空間のことだったんですね。その中で、自分のルックスを変えてみたり、うろうろしたり、色々なヒトと話ができる、という感じ。日本語版ももうすぐできるらしく、それで本が出始めたらしいのです。

そこではLinden$という通貨が使われていて、有料アカウントを開くと定期的にLinden$が手に入るらしい。金があればいろんなことができて、自分のルックス磨きや仕草の多様化にお金を使ったり、土地を買ったり、商売を始めたりする。そのLinden$をリアルのUS$に変えたりできるらしく、何だか相当儲けているヒトもいるらしいです。

一応、タダのアカウントを作ってみたのですが、当初、やれることは相当限られる。目に見える世界がめちゃめちゃ狭く、そこをうろうろしてみたが、薄味。しばらくして自分が飛べることに気づいた他は、3Dのくせに割と動きがスムーズだったりするけれども、何も起こらないので呆然とする。全然よく分からないので、やたらめったらイジっていると、何だか全然違う土地にテレポートできることになっていたりする。またうろうろする。

おカネを持っていなくても、Freebieと呼ばれるタダの服装やアバターを見つけられることを発見してから、すこしハマる。ほしい有料アイテムがあったりすると、小ガネ稼ぎのためにRiskmasterは踊る踊る。15分踊るとスズメの涙程のLinden$が手に入るのです。

まあ、少し飽きてきた頃、格好がとっても異様になった(So-Netプロフィール参照)。一方、住人の皆様、驚くほど皆Lookin' Good。やたら背が高くてみんな痩せていて脚が長いので、Riskmasterは俄然目立つようになり、ガイジンの皆さんから結構声をかけられるようになった。お友達になってくれと云われたりするので、ネット上のお友達が1人もいなかった私は、再度結構ハマっている自分に気づいたりするのです。

見かけたら声でもかけてくださいな。日本語でのチャットの設定が全然分かりませんが。

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かなり昔、ウブなパソコンユーザーとしてSecond Lifeに似たものにトキメイたことがあったな、とひっかかっていたのですが、それが何だったのか思い出した。

富士通の"Habitat"。バーチャルリアリティの奔りだったですね。あんまり動きがなく、白っぽい画面だった気がします。

初期Appleにもそういうの、あったような気がするんだけれど。

すみません。この齢になると、単語を思いつくのが嬉しくて。

 

セカンドライフ公式ガイド Second life the official guide

セカンドライフ公式ガイド Second life the official guide

  • 作者: マイケル・リマスゼウスキ, ワグナー・ジェイムス・アウ, マーク・ウォレス, キャサリン・ウインタース, コリー・オンドレイカ, ベンジャミン・バットストーン
  • 出版社/メーカー: インプレスR&D
  • 発売日: 2007/05/17
  • メディア: 大型本


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