本日の軽くハマリ: Second Life [その他]
ひょんなことからSecond Lifeに出会いました。
インプレスR&Dがセカンドライフの公式本を出したと聞いて、ああ、今や「山と渓谷」もインプレスHDの子会社だもんな。定年を控えた団塊の世代が新しいターゲットカスタマーなのね。と思ったら、全然違って、Second Lifeって、600万人規模が存在するバーチャル空間のことだったんですね。その中で、自分のルックスを変えてみたり、うろうろしたり、色々なヒトと話ができる、という感じ。日本語版ももうすぐできるらしく、それで本が出始めたらしいのです。
そこではLinden$という通貨が使われていて、有料アカウントを開くと定期的にLinden$が手に入るらしい。金があればいろんなことができて、自分のルックス磨きや仕草の多様化にお金を使ったり、土地を買ったり、商売を始めたりする。そのLinden$をリアルのUS$に変えたりできるらしく、何だか相当儲けているヒトもいるらしいです。
一応、タダのアカウントを作ってみたのですが、当初、やれることは相当限られる。目に見える世界がめちゃめちゃ狭く、そこをうろうろしてみたが、薄味。しばらくして自分が飛べることに気づいた他は、3Dのくせに割と動きがスムーズだったりするけれども、何も起こらないので呆然とする。全然よく分からないので、やたらめったらイジっていると、何だか全然違う土地にテレポートできることになっていたりする。またうろうろする。
おカネを持っていなくても、Freebieと呼ばれるタダの服装やアバターを見つけられることを発見してから、すこしハマる。ほしい有料アイテムがあったりすると、小ガネ稼ぎのためにRiskmasterは踊る踊る。15分踊るとスズメの涙程のLinden$が手に入るのです。
まあ、少し飽きてきた頃、格好がとっても異様になった(So-Netプロフィール参照)。一方、住人の皆様、驚くほど皆Lookin' Good。やたら背が高くてみんな痩せていて脚が長いので、Riskmasterは俄然目立つようになり、ガイジンの皆さんから結構声をかけられるようになった。お友達になってくれと云われたりするので、ネット上のお友達が1人もいなかった私は、再度結構ハマっている自分に気づいたりするのです。
見かけたら声でもかけてくださいな。日本語でのチャットの設定が全然分かりませんが。
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かなり昔、ウブなパソコンユーザーとしてSecond Lifeに似たものにトキメイたことがあったな、とひっかかっていたのですが、それが何だったのか思い出した。
富士通の"Habitat"。バーチャルリアリティの奔りだったですね。あんまり動きがなく、白っぽい画面だった気がします。
初期Appleにもそういうの、あったような気がするんだけれど。
すみません。この齢になると、単語を思いつくのが嬉しくて。
セカンドライフ公式ガイド Second life the official guide
- 作者: マイケル・リマスゼウスキ, ワグナー・ジェイムス・アウ, マーク・ウォレス, キャサリン・ウインタース, コリー・オンドレイカ, ベンジャミン・バットストーン
- 出版社/メーカー: インプレスR&D
- 発売日: 2007/05/17
- メディア: 大型本
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