本日の衝動買い。: Blitz BSG-61/WR [物欲]
買ってしまいました。Gibson SG 61年モデルのコピー、Blitz BSG-61/WR。私的にもええええぇぇぇぇ、って感じ。ポチって、自分でびっくりした。送料込み1万4,800円也。色んなもの買ってるオッサンであれば、ホンマモンなり、ちゃんとしたのを買えよ、とのご批判も判ります。判りますが、何となく、とっても、とってもSGが欲しくなった。後悔は少ししてるかもしれない。
中学生の頃から楽器店で楽器を買うときほど緊張するものはなく、もう、目当てのギターの周りをウロウロしまくったり、ピックだけ買ってみたり。んで、「弾いてみますか」なんてことを云われようものなら、完全に顔色を失くした上で頷いてみたり。今となっては、更にもう、絶対ムリ。楽天なり、これもびっくりしたのですけれど、Amazonなり、ネットオークションなりで買うしか選択肢は既にないので、これ以上高いギターは多分、買えない。
えと、これは、2chでも結構評判のよい「安ギター」で、鰤SGと呼ばれてますですね。調整すれば(ここポイント)、ちゃんとしたよいギターであると云われてます。えーと、昔っから、ギターの調整、苦手で苦手で。前に持ってたヒトの調整のまま、であったり、楽器屋のお兄ーさんにやってもらったまま、であったり。わざわざそのために購入店に持ち込んで相談したり、もう、そんなヒトなので、なすすべもなく、ただ弾いてみたりしています。弦高がかなり高かったりするかもしれないし、張ってあった弦に指のほうが負けそうな感じ。一応、はじめにトライしたのはAngus先生に敬意を込めて、Flick of the Switch のリフだったりしましたが、2曲目はいきなりGod Knows...だったり、もう、酷い。
まだよくわかりません。よくわかりませんが、ボディーが非常に軽いです。なので、ヘッドが非常に重いです。ストラップをつけて持つと、ヘッド落ちしますけれど。今までのギターの中で新品価格で一番安いギターではあるので、作りは、雑だったりすることは否めないかもしれません。ナットの削り屑がそのまんま付いてきたり、ピックガードのネジが真っ直ぐ通ってなかったり。でも、いいのです。SGを手に入れたので。"Blitz by Aria Pro II" ロゴは燦然と輝くけれど。白ボディのラージピックガードは流石にキモイので、男らしくワインレッドです。何枚の板からできているんだかわからない位、合板の継ぎ目だらけだけれど。やっぱりその点は、マットな塗装は七難隠すかもしれないともおもったけれど。
家人から「勿体無い」、といわれるのも非常にイヤなので、練習に励まなければなりませんが、時節柄、彼には「定額給付ダルビッシュ1号」と名付け、永い付き合いをしようと思うわけです。その泡銭は、お上のご要望通り iPod Shuffleにでも化けさせよう、と思ってはいたのですけれど。
涼宮ハルヒの詰合 ‾TVアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」劇中歌集シングル‾
- アーティスト: 畑亜貴,山本寛,神前暁,涼宮ハルヒ(平野綾),朝比奈みくる(後藤邑子)
- 出版社/メーカー: ランティス
- 発売日: 2006/06/21
- メディア: CD
本日の3本: 「スラムドッグ$ミリオネア」, 「007 慰めの報酬」, 「百万円と苦虫女」 [映画]
今回観てきたのは「スラムドッグ$ミリオネア」、「007 慰めの報酬」、「百万円と苦虫女」と"Australia"を少し、というか時間切れ。
スラムドッグ$ミリオネア (Slumdog Millionaire, 英国 2008)
低予算映画がOscarを8部門受賞、どんなもんだろうか、と。結論としては、いい映画でしたよ、うん。原作のナイスな発想と丁寧なプロット、スラムに生まれた子供たちの全てのストーリーがラストで完結、「クイズ・ミリオネア」の質問とシンクロしながら物語が進みます。うーん、Danny Boyle、すごいな。これはあんまりいろんな人にはできない芸当だろう、と。フツー、どこかのエピソードや人物を深掘りしたくなるだろうな、と。本来、スピード感のないストーリーではあるのですが、いい意味で彼らの人生を軽くなぞってゆく形で、非常にスピーディーに一つ一つの出来事を印象付けてゆきます。
スラム出身の兄弟。教養も何もなく、生きてゆくために学び、経験してゆく。何だかよくわからない小悪党や小実力者と関わらざるを得なくなりながら。て感じ? クイズ・ミリオネア、とか云うと題材としてかなり軽いので、ちょっとどうしようかな、とは思ったのですけれど、全然。もちろん映画館鑑賞の価値あり、でしょう。
蛇足ですけど。インド映画を感じさせるためだけに何の脈絡もなくエンドロールの前に挿入されている数分が、かなりイカしている感じ。で、因みに最高賞金の2,000万ルピー、どいうのは4,000万円くらいですね。インドの下町でコレだけあったら、かなり使いでがあるのではないかと。
007 慰めの報酬 (Quantum of Solace, 英国/米国 2008)
Daniel Craig 版James Bondの2作目ですね。前作の「カジノ・ロワイヤル」は非常に良かったので、始まりはかなりワクワクしましたけれど。観た後は、フツーに面白いけれど、完成度が前作まで行ってない、って感じでしょうか。多分、単純に、敵がどう見ても弱そうで、もう最初から完全にチンチンにやってしまいそうな。何か、ボンド危機一髪、って感じじゃない。あと、ストーリーが前作を引きずっているので、女性陣との恋の駆け引き的なものはなし。次回からはズバズバ出てくる設定になるんでしょう、きっと。Orga kurylenkoは魅力的ではありますけれど、今回はそれが故に、Bond Girl、って感じではないですな。残念。でも次作も、きっと観る。あと、やっぱりこのシリーズはテレビやちっさい液晶でなく、映画館で観るべきモノなんだろうなぁ、と思いました。
百万円と苦虫女 (日本 2008)
テレビ的なヒトが作った感じがしない、というか日本映画的であって、かつ軽い感じなので好感を持って観れましたけれど。蒼井優も役に合っている感じだし。ひょんなことから刑事事件を起してしまった常にコミュニケーション不足気味の女のコが、百万円ためて各地を転々とする、というだけの話ですけれど、イジメの描写が意味不明にしつこ過ぎること意外は基本面白かったのですけど...、でも、ラスト前がなぁ...、アレをせりふで説明させちゃぁなぁ...。すみません。小さなことなんですけれど、本当はそこで完全に萎えました。台無しです。作り手の方、今後も頑張ってください。以上。
あと、こんな映画も最近は観る機会があったりするのですけれど。赤字のヤツは少し印象に残ったので、というか良かったので、後で触れるかも知れませんし、忘れてしまうかも知れません。あと、DVDではすんごく良いのを観ましたので、貴兄にもご紹介せねば、と思っているヤツは、あります。
マンマ・ミーア!、"WALL・E"ウォーリー、Eagle Eye、ワールド・オブ・ライズ、ホームレス中学生、レッドクリフ
スラムドッグ$ミリオネア (ダニー・ボイル監督) [DVD]
- 出版社/メーカー:
- メディア: DVD
007 慰めの報酬 (ダニエル・クレイグ 主演) [DVD]
- 出版社/メーカー:
- メディア: DVD
007 カジノ・ロワイヤル デラックス・コレクターズ・エディション(2枚組) [DVD]
- 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- メディア: DVD
本日の1冊: 「とらドラ10!」 [書籍]
「とらドラ・スピンオフ2!虎、肥ゆる秋」をこの間読んだばかりなので、少し油断していたのだけれど、「とらドラ10!」を本屋で見た。オビに「感動の完結編!!」と書いてある。びっくりした。読んだ。
1巻目の冒頭で結末は明示されているので、おお、終わりかぁ、ということと、興味としてはどういうプロセスを以て終わるか、ということなのですが。やっぱり、何か吹っ切って、すっ飛ばしてる感じ。いつもの如く面白いのですけど、8-9巻あたりで撒いたモノを収拾すべく、確信犯的に、でもやっぱり頁数の都合上、とっちらかしてる感じ。やっぱり小説的には、2人がぶち当たる困難はもう少し大きいものであっても良かっただろうし、ちゃんとした伏線があって、説得力のある説明ができるものであってもよかっただろうし、とか、いや、これを大きなものと捉えざるを得ないのがコドモの世界なのかしらん、とか考えてみたり。大河の両親はやっぱり排泄物呼ばわりされるべきヒトたちであって、コドモの方の行く末が少し心配なのですけれど、そんなことはどうでも良いとばかりに竹宮ゆゆこは「少年少女よ、貪欲たれ。」とのメッセージとともに、ニコニコの終演へと突き進むのであったった。
最初から感じてしまった気持ちを確かめるのに約2,500頁を要する。ハッキリ云ってその気持ちはオヤジには判りかねる、というか忘れてしまっている、というか。というのがホンネではあるので、非常にいいモノを観せていただいた。ということも踏まえ、数週間後、この10巻をアニメ係の人達が料理し切ったり、尽くしたりできれば、私はその人達の仕事をこれからも追い続けることを約束しよう。最後に、竹宮嬢、3年間、よく頑張っていただきました。もっと色々、書きたかっただろうけれど。1読者として感謝、感謝でありまして、今後の作品を非常に楽しみにしています。それと、今後、新作スピンオフで彼らに逢えることをとても嬉しく思います。あと、「ラノベ」というジャンルに何だか可能性を見つけさせて戴いたのは物凄く得した気分ですわん。
本日のソファーとお茶:IMOB, WOWOW, TSUTAYAな週末。 [映画]
そのグダグダのお陰で私のiPhone内で飼っているヤクザ君はレベルをグングン上げ、カチコミの際、必ず駆けつけてくれる数百人の仲間のひとりひとりのために最強装備を備え、飼い出した当初より利回り計算が完璧に成されている地上げ事業もイヤというほど、全然ブレないキャッシュフローを稼ぎ出し、他のチンピラに一寸でも悪意のあるチョッカイを出された場合、そいつの足跡を追い、病院送りにし、すかさず入院先に乗り込んで息の根を止めるまで蹴りまくる、という凄い活躍を見せてくれています。これ、IMOBというiPhone上でのMMORPGの話ですけれど、ハマっています。
これは、ひたすら経験値を積み、カネをため、装備を充実させることを繰り返すことを楽しむ作業ゲー。ゲームバランスを完全に視野に入れていない頃のDragon Questにも似たマゾヒスト系欲求をいつも貴方のお手元に、というものなので、お好きな方でiPhone持ってるヒトは是非。ずーっと見てる必要はないし、タダだし。一応当然のことながら割と頻繁にデータのやり取りをしていているので、パケ代節約を心掛ける貴兄におかれましては、場所を選ぶゲームかもですけど。日本語化されてませんけど、英語はあんまり関係ない筈。
英語と云えば、アカデミー賞です、アカデミー賞。先程までWOWOWでやってたのですけれど、やっぱり、衝撃的です。一応、一生に一度のことだと思うでしょ、今回は結構な候補だった訳でしょ、周りにいい脚本家とか、翻訳家とかいるんでしょ、なので、もう、練習してください、ということ。WOWOWとしても、彼が鑑賞に堪えるスピーチをしたならば、少しでもおカネになったのに、ということも少し考えたりするのだけれど。
で、WOWOWでは、今、Project Runway 4th Seasonをやっている。イイところまで行っているので、毎度の事ながら、観ていただきたいと思ったりする。土曜深夜ですけれど。
あと、「少年メリケンサック」の余波を借りて、観たかったのだけれど少し敬遠気味だった日本映画をTSUTAYAで何本か借りてきたりしたのですけれど。「時をかける少女」、「アイデン&ティティ」、「嫌われ松子の一生」、豪華3本立て。どれも面白かったけれど、「時をかける少女」は、ご存知のとおり、筒井康隆のSF小説の後の世代のお話。SFを題材にしたアニメの癖に、全然場面が変わらない、ものすごい箱庭映画なのですが、途中から物語が加速、更に非常に鑑賞後の後味が良いので、もう、素晴らしい、と。切ない青春モノとして仕上がっていて、これは、我々オジサン世代こそ、観るべきものだと思ったり。一応DVDを買うことにする。当該3本返却の傍ら、「東京タワー」をまた借りてきてしまったので、これから観ようと思いますけれど。すんません、今回は、超、日記。
本日のデストローイ。: 「少年メリケンサック」 [映画]
極上のコメディと云って差し支えないと思うのです。こんなに楽しいコメディが日本のクリエーターで作れるのであれば、海外大作映画におカネ出す必要もないのではないか、とベタボメしてみますけれど。また、ひたすらカッコよく、子供のままの50歳。宮崎あおいに「おい、そいつは○○○でけぇのか」連発。佐藤浩市以外にこの役はできません。間違いなく。音楽は、まあ、わかりやすいなぁ、ということなのですが、もちょっとレパートリーがあった方がよかったかも、ということと、キム兄ぃ、ルックス的にこんなPunksはありありなので、期待していたのですが、やっぱりちょっと世界知らない感をカバーするまでの演技力に到達しておらず、結構丸出しなので、そこは少し残念でありました。
あと、内輪ウケ感を最小限にしたのが勝因のひとつでしょう。ピエール瀧や田口トモロヲは当然役者然として役者しているし、ヒカゲ氏やミチロウ氏ほかのカメオ出演もさほどクドくなく、いい感じ。やっぱり激しめの音楽齧ったヒト、齧ってるヒト、演ったヒト、演ってるヒト、映画館へ急げ、ということでしょう。私としては、多分もう二度と行かないだろう新宿LOFT系ライブハウスのニオイを懐かしんだりしてしまったのでありました。
で、ここんとこ、更新が滞ってたのですけど、これで元気が出たので、書くぜぇ、超、書くぜぇ。
本日の1枚: あらためまして、はじめまして、ミドリです。/ ミドリ [音楽]
何か、久々にナゴム臭のする (異論はありましょうが...) バンドに巡り会えたので、嬉しいです。まあ諸兄はご存知なんでしょうけれど、セーラー服+センスの塊、爆音ギターの後藤まりこ嬢を中心とし、ピアノ・ウッドベース・ドラムの4人組ですね。まぁ、きっと、フツーにカテゴライズすればPUNKと云わざるを得まい。という感じ。ナゴム系、ピアノ、ギター歪み系とくれば、あの人たちを思い浮かべるのですけれど、ちと違う。Vo.の交替が効かない感じは同じだけれども。
完全に主観ですけれど、歌詞が昔の中島みゆきを想わせたりするのもいいし(そういえば彼女は「はじめまして」というアルバムも出しましたが、私が云っているのはこの頃 のうわ、これは引くわ、くらいの思い入れ系の歌詞の話ですけれど)、やっぱり後藤嬢という素材をちゃんとよく活かせるな、周りのオトナは。すごいなと。でも、周りのオトナの目指すところがこの路線であれば、も少しバックがウマいとなぁ、と思ったり、メジャーレーベルなのにこの音とこのバランスのミックスはもったいないなぁ、と思ったりはするのですけれど、聴いていて爽快感。
やっぱり、これが好きなヒトは「ですとろぉぉぉい」と叫びたくなる病気を皆抱えることになると思われるのですが、この曲はちゃんと唄える部分が少ないかも知れません。「ちはるの恋」はとってもよい曲だと思います。少し初期ふかわりょうを思い出させますが。是非。
本日の1曲: My Pal Foot Foot/ The Shaggs [音楽]
1969年、彼女たちのおとーさんが、彼のおかーさんの3つの予言の2つまでが的中、3つ目の、あなたの子供はバンドを組み、有名になる、という予言を叶えるべく、彼女達に楽器を買い与え、練習もそこそこに、1日で1stアルバム"Philosophy of the World"をレコーディングさせた、という、もうホントにうそみたいな話なのですけれど。
聴いていると、こう、何というか、堕ちる、というか、墜ちる、または落ちる、乃至、不安定になるぅ、ていう感じ。
1. Revolution 9/ The Beatles
2. Molly's Lips/ The Vaselines
3. 2人と5人/ 空手バカボン
4. ゆきこさん/ ミドリ
くらいのリストの中にあって然るべしなのですけれど、変拍子で、とか、コードにこの音を入れてみた、とかじゃなくって、しかも欲望の趣くままに掻き毟らないで、自分たちの間合いで、自分たちが心地いいモノをやっててこれだけ気持ち悪いものが録れるくらい下手、ということですね。このタイミングを逃さずレコーディングさせたおとーさん、GJです。一応、バンド自体父親が結構無理矢理にやらせていたものらしく、75年に父親が亡くなると同時に解散、だそう。残したレコーディングアルバムはこの"Philosophy of the World"のみ。80年代、振り返られて再認識され、今に至り、お祖母さんの予言、大的中、というか、しっかり成就、というか。
若者よ、かの大変態、Frank Zappaがこよなく愛し、これまた変態Kurt Cobainが選ぶアルバムTop50、堂々第5位のこのバンド、心して聴いてみよ。 私はCDをオーダーしたことを告白しよう。一般の人には絶対にお奨めできないけれど。
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Toshiba EMI
- 発売日: 1990/10/25
- メディア: CD
- アーティスト: 空手バカボン,空手バカボン,おおつきもよこ,おーつきモヨ子,ケラ,北山修,モヨ子,大槻KENZI,仲丸栄子,前島明博
- 出版社/メーカー: ナゴムレコード
- 発売日: 2005/08/24
- メディア: CD
本日の量販店: VAIO Type P & Nintendo DSi [物欲]
で、SONY VAIO typePですよ、奥さん。何だか全然おっきいんです。ポーチから取り出したり、尻ポケットに挿したりする感じじゃないんですよ。もう、そう、抱える感じのポーチそのものっすよ。で、重い。色が地味でいいんですけど、持ち歩きはあんまり。バッグの中に入れたまま、眠ってしまいそうな感じ。あと、やっぱり、SONYは、「やっぱ、買ってもらわなくてもいいんだけどぉ、私、見栄えイイしぃ。」位であって、我々「えへへ、そうっすよね、やっぱり」とか何とか呟きながら跪きつつ買わせていただく位でなくてはSONYではない感じなのですが。「ナンとXXXXXとセットでX万X,000円引き!!」は、やっぱ、隔世の感があるなぁ、と思う今日この頃なのでありました。あと、100円のヤツよりもお得感を強く感じてしまったりするのも、チト悔しいのですが。敢えて云おう、ガンガレ、Willcomと。
ソニー(VAIO) VAIO typeP P70H VistaHomeBasic ワンセグ ガーネットレッド VGN-P70H/R
- 出版社/メーカー: ソニー
- メディア: Personal Computers
本日の冬アニメ: 続 夏目友人帳 [Anime]
本作は「やり切れない淋しさ」が題材の中心であって、それが1話の中で何らかの形で昇華されたり、大変なことになったりするのですけれど、割とすぐ始まった「続」ではあるのですが、上記のよいところが全然変わっていなくて、良かった。オープニングの絵柄が違っていたので、少しびっくりしたのですけれど、オープニング用であったようで。
私にとっての月刊LaLaは「コレ」であったり「アレ」であったりして全然今を知らないけれど、そしてその雑誌の現在のCMは前代未聞にイケてないけれど、ガンガレ、夏目サマ。
本日の現場復帰: Dell XPS M1330 [その他]
Dell XPS M1330が大破し、病院送りになっていたのですが、Dellの皆様のサポートにより、マザーボード交換でようやく戻ってきましたが。Smart Phone的には、iPhoneは母艦1艦限定であったりするので、やはりフラストレーションが溜まったりしましたけれども。外付けハードディスクにバックアップファイルを収めていたりするので、Willcom 03であれば現行母艦入院の際も、ほかのPCが使えれば内容アップデートがSDHC経由で簡単に済ませられたり。データ定額であれば、ソフトウェアのブラウズ・更新も何の問題もなくできたり、弄れたりするので、何か、こう、よい。で、シュタッとキーボードが出てきて、3.5inch位の液晶サイズがあって、てなものが出ませんかいのう、Willcomさんや。初代W-Zero3を極限まで薄く、小さくして、Willcom COREが使えると非常に宜しいのではないかなぁ、と。
それと全然話が変わるようで結構絡むのですが、ウチのDVDレコーダのHD容量がぴっちぴちであって、もう、何だか消さないと撮れない状況になって長く、非常にストレスになっていたりしたので、この休みを利用して、自宅TV録画とは何ぞや、というところから学習、Blu-Ray直前までの状況を把握・実践。コピーワンスやCRPMとかの導入によって、イニシエからフツーにやっていた、個人でコピーして、個人で複数の機器で楽しむ、ということ自体が結構しんどくなってきていて、なんだかアヤシい知識を駆使しなければ業界団体の作った制約の中から抜けられない、という、とんでもなくハードルが高い状況に世の中はいつの間にか変わっていたので、アヤシい知識も少しだけ含め、追いついてみる。
一応、ディスクにムーブして、して、しまくる。ムーブしているときによい画質で観る、観る、観る。そして何だかグレンラガンを何話か連続でやっていたり、既に冬アニメが始まりつつあるので、撮る、撮る、予約する。で、収めたDVDを観る、観る。結局、ウチのDVDとPCはフル稼働したりしているのですが、PCのほうはとっても完治しているようで、機嫌良くサクサクと動いてくれているので、非常に嬉しかったです。
Blu-Rayレコーダーは一般的に価格が物凄く下がっていて、新春初売りでも結構ポイント還元後だと、え、こんな安いの、という感じもあるので、ググッと惹かれたのですが、個人的に「折角撮りためたタイガちゃんの画質が劣化するなんて、信じられないっ」というトコロまで行っていないのと、家電量販店ではBlu-Ray画質の例が結構展示されているけれども、美しけりゃそれに越したことはないんだけれど、やっぱり音質や画質に関する感度が低いようで、あんまり今、必要ないことに気づいた。メディア、まだ高いし。ちなみに、今期のアニメは「続 夏目友人帳」「みなみけ おかえり」と続編モノに触手が伸びる感じ。ほいで、継続視聴モノを加えると、なかなかテレ東+αでいい感じに忙しくなったりするので、せっせ、せっせとDVD-HDの隙間作りをしなくては。