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本日の限定品萌え: Pelikan M205 デモンストレーター スケルトンブルー [文房具]

まぁ、高いものはあんまりないですけれど、この2年間チョイ、何本か万年筆は使いましたとも。

えと、セーラー万年筆 プロフィットスタンダード21から始まって、Pelikano Jr.を洒落で使ってみたり、Pelikan M205 デモンストレーターを朱入れ用に使ってみたり、M320 初代オレンジ大破のあと、グリーンを現在メインで使っているのですけれど、基本的に万年筆を「買って喜ぶ」時期は短期間で済んだようで、なんてエコなのか、と、振り返ると自分で自分を褒めてあげたい衝動に駆られますが、まぁ、単に物欲に直接訴えかけてくるものがあまりなく、貴兄もお察しの通り、当方と云えば高いモノはあまり買えないノミの心臓であったりするので、更にはあまり自分に褒美をあげられる程の活躍を公私共に見せることもついぞなかった、ということもあり、あるものを、というか非常に気に入っているM320をずっとポケットに差し込んで使っています。

この間書斎館に行ったとき...とか書いていて、楽天からの上記商品写真をせっせと貼っていると、何か違和感。私のM205、もうないじゃん。と思ったら、新色ブルーのスケルトンが爆発的予約中であったのだったった。「8月発売! 限定品! ペリスケ! ブルー! 云々!」 とかいう長めのタタキに思わず、「そうっすか、限定なんっすよね... えへへ。」とか呟きつつ、ポチリとしてしまった次第でありますけれど、結構この大きさ、私にとって取り回しが難しかったり、ジャケットの内ポケットの中でキャップが外れ、大変なことになったりしたこともあったので、気をつけて使いたい、と。でも、結構綺麗かも。

でもやっぱり、「限定品」、とか「...限り」とかに萌える体質はことペリカンに関しては物凄いらしく、Pelikano Jr.以外、全部トラディショナルな定番商品じゃないことにやっぱり、はっきり云って、気づいてしまったので、しかもあんまり本来の意味の「限定」と巷への出回り本数感や回数が今イチ合致しないことも理解していたりするので、今後はあんまり頻繁にお買い物サイトは見ないこととしたいし、やはり物欲には完膚なきまでに負けている訳で、このトピックで自分を褒めてあげることは、多分もうない。

因みに、デモンストレーターシリーズは、ペリカンの営業の人たちが、ウチのは中がこんな風になってるんですよぉ、とぐりぐりまわして見せたりするために作られたものから発展、「メカ的に、これ欲しいっ、作ってっ」という経緯だそうなんだけれども、今までも結構色やらサイズやら沢山出ているものであったのでした。前回のものは私が持っているM205無色透明バージョンでいいんだろうと思います。前回と比較すると、今回は軸色だけが違うみたい。ニブはステンレスなので、撓り感・柔らか感ゼロですが、ちゃんとインクフローがあるので、いい感じです。前回はFなのですが、今回はEFを。国産Fよりは太い字が書けることを期待。蛇足ですが、万年筆を最初に買う場合や、値の張るものは、店頭できっちり試し書きするのを強く勧めます。

今回のように、書いている途中からエントリの内容が変わったのは初めてだったりするけれども、次はインクの話、だと思う。



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